弓返りしない。気配もない。今日この頃
写真は先週撮った明治神宮。直接、以下本文とは何ら関係ないのですが、今日は初段の自分にとって、とても稽古が好調で一手皆中が3回でました。他も甲矢乙矢いずれかあたることが連続し続けたので的中は5割超えたように思います。地域大会なら、きっと賞品の米5kgゲット狙えるです。
なお、今日の稽古で意識したのは、まずは胴づくりの幅。気持ち広めでしっかり。的から親指爪先の線を揃え、左右均等に体重をわける。物見は気持ち深く、残心まで変えない。手の内は親指を中指の上に軽く乗せる。打起こしは妻手を気持ち少し高く、自然に無理なくとまる高さまで。この間、弓は体の中心線のやや後方ぎみで上げることを意識。とめる高さは弓手の矢を乗せる親指と人差し指を結ぶ線が床と水平になり弓とは正しく十字になることを意識すると自ずと定まってくる。大3は体をぶらさず肩を支柱として意識して行う。自分の場合、弓手は気持ち、的に向かって気持ち上押し気味で押し開きつつ、妻手は手の甲が上を向くように開くに従い忘れがちな捻りを腕で加えていく。
会に入る時は頬付けあたりで的に向かって意識的に数センチ押して精一杯伸びきる。離れの瞬間は弦の腕打ちを恐れず、弓手を的に向かって意識的にぶらさない、動かさないようにする。で、今日の自分はかなり的中するようになったと備忘を兼ねてメモですが、相変わらず弓返りしない打ち切りしかでません。言うてみれば、弓返りする気配もない…全く。同期生はみんなし始めているのに。。
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