正倉院展前期最終日。
今日で最終日なので見てきた。特に奈良時代から時の権力者に切り取られてきた蘭奢待と螺鈿紫檀五絃琵琶と平螺鈿背円鏡の三点。蘭奢待は燃やすとどんな香りがするのか、琵琶はどんな音がするのか。。鏡と琵琶は1000年以上の時を経ても状態良く、当時の装飾工芸の輝きが鮮やかに残っています。まさに宝物といえそうです。
ついこないだTVで佐竹本が明治初期で35億、ばらばらにして60億とかいってましたが、だとするとこれらは一体、どれだけの価値があるのか、と下品なことも考えてしまいました。
入るまで50分待ち。
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