一手皆中。

弓力を強くするようご指示と弓を渡されて以降、矢所が乱れたり、前(右)に矢が飛ぶようになって、全く的に当たる気がしない状態が続いていました。

が、先生から大三から引き分けにかけて、妻手(右手)の甲の向き、つまり捻りを意識するようアドバイスをいただき、的に向かう弓手(左手)の押しを離れから残身かかるまで意識、更に狙いは矢先と的の線をつなぎ口割りでおさめることを意識したら、矢所の乱れがおさまるようになり、練習最後には久々の一手皆中。パーン、僅かな時間差のタンッの響き。気持ち良かったです。

まぐれも多いにあるでしょうが、この感覚。来週の稽古まで保ち持ち続けたいところです。なお、体配跪坐の左足手の平1枚浮かしが、全くの手付かず…、汗