生まれ変わった小学校。
統廃合で役割を終えた保田小学校の敷地、基礎を活かした道の駅。懐かしさと新しさを感じつつ、随所や細部に元の小学校に対する敬意も感じました。
屋根の形から体育館跡かと。観光客で賑わっています。
歴史ある小学校でしか見かけない二宮金次郎の像。その名を冠したカフェ。
みたことない肉まんを売ってる…
裏の碑文によれば、明治36年創立。1903年。一期生はもういないはず。
とび箱がテナントの什器として使われていました。
数限定ですので間に合えば、給食食べれます。
二階の宿泊エリア。各教室に大人一泊4000円で泊まれるように改装されてます。
東京都檜原村にある渋谷区の廃校リノベーション施設と比べものにならないほど綺麗だ。とはいえ、渋谷は無料だし、そもそもコンセプトも違う。
教室、つまり宿泊部屋の縁側。光の入り方が気持ち良い空間になってる。
工作室の机だったのかな。
開校記念祭とするキャンペーン。校長賞とか校外学習賞とか、テーマやネーミングだって考えて実施してるのがわかります。
他自治体への事例紹介資料だろうか。地域活性化に廃校をとても上手に利用、集客もできており、多いに参考になる気がします。
インターから近い地理の理も良いことも手伝ってか、駐車場満車。
時代の変化で廃校を残念に思った地元の人も、このような生まれ変わりだったら、喜ばれるのではないかと思った今日この頃です。
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