決める
己的に世のなかの仕事は、
1)決める(決断・決定)
2)考える(企画・設計・計画・提案)
3)作る・動かす(作業・実行)
に大別することができると考えています。
但し、これらの3つの仕事カテゴリーにはヒエラルキーが存在し、「決める(決断・決定)が最上位だと常日頃感じています。これまで己の仕事は「決める」ことよりも、相手が「決める」ために「考える」「作る・動かす」ことに仕事の重心がありました。故、「決める」という、上位レイヤーがタイトルであるこちらの本に興味を抱いた次第。
ということから「決める(判断)」に焦点を絞った内容を予想していましたが、どちらかというと読者が人生を有意義に過ごすための仕事に対する意識の持ち方、その考え方をある程度、具体的に実践する方法が書かれた本でした。
誰からも期限を問われないが己がしたい仕事、せねばならない仕事、それ以外の仕事、を分類、プライオリティ化。これらの実行を助けるテクニック。せっかく読んだので、しばし試してみようと思います。
ではでは。
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